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根っこ
昨夜は息子らと郡山・奈良木で食事。

僕は会津娘の燗。温度がちょうどいい。これ、結構難しいのです。

天ぷらがうまいのはもちろん、

油消しで、なます、大根おろし、ぬか漬けをたくさん出してくれるから、

食べている時も食後も気分が良い。

息子らは、ご飯が素晴らしいと言う。

ご飯の温度、柔らかさ、炊き加減が、季節と料理に合っている。

ここは、

料理人の都合ではなく、お客の食べたい時にタイミング良く、一番おいしい状態で出してくれるから楽しい。





それはさておき、

根は大切なもので、そこが腐っていると、地上がいくら立派でも弱い。


ネギのひげ根は膵臓の、つまりは糖尿の薬で、これがあればいろいろ便利なことが多い。




大根の根の一番下、しっぽですね。

こういう根菜の一番下は一番陽性。

陽性ということは水分が少ないから味が濃い。

だから、出汁に良く、ぬか漬け、味噌漬けにするとうまい。




ところで、

大日如来は、大悲を根としています。

大日の悟りは、悟りを求める心が種となり、そこから大慈悲の根が生じます。

その根が,芽を出し、大樹となり、枝を張り、葉を茂らせ、花を咲かせる。

 その慈悲があるから、僕らのあらゆる行動が、他人を助ける方便となります。

慈悲は、

他人を自分と見ることですが、

それを根にすれば、

天地いっぱいで不生不滅の心が、自分の中にあるのがわかります。



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[ 2015/12/26 07:52 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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