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生命の木
師僧からのお土産は緑檀の念珠。



僕らは普段、菩提樹や水晶、カヤやヒノキなどの数珠を用途によって使い分けていますが、白檀、黒檀、紫檀などの香木もポピュラーな素材です。

でも、緑檀は珍しい。

緑檀は中米に分布するリグナムバイタという名の木。

意味は「生命の木」、古くからその樹脂の薬効が知られ、現在ではワシントン条約の附属書に掲げられているとても希少な木。 

使い込むと緑色が濃くなり、香りは弱くなりますが、洗ったり削ったりすればまた芳香を放ちます。 



当庵刊の望診法テキスト『宇宙を診る』では、

心と身体の花が咲く所が顔

生命の幹から出た枝が手

と考えています。


人の生命には多くの力が関わっていいます。そして、他の生命と何かを交換しながら、いのちをつなげている。

例えばこんな関係もあります。

モヤシはトンコツなどの油を溶かし、味を良くしますが、

脂肪を処理する肝臓にも、モヤシのスープは良い滋養になる。


野菜の焦げは陽性なので、よく陰性毒を排泄しますが、

魚や肉の焦げは陽性だけれども脂肪が多く繊維が少ない、またリンなどの酸を多く含むので排毒の効果が少ない、ただ陽性になるだけ。


昨日は青森で魔法のシチューを作りました。



季節の野菜と炒り玄米を煮込んで、リブレフラワーで調えるだけ。

野菜とキノコと水とコショウの陰性

時間と塩気の陽性

炒り玄米の抗がん作用

こういうものが相互に関係し、心身という生命の木を養います。



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[ 2014/04/27 09:08 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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