忍者ブログ


迎合
法事の読経後にお話をしていたら、

ハイ!

と手を上げて親類のかたが質問をしてきた。

40代くらいの男性。

南無大師遍照金剛とはどういう意味か、と。

弘法大師空海のことで云々、とお答えをしたら、

三回忌などの法事はなぜ行うのか?

と次の質問。

室町時代くらいから形作られた日本独自の習慣で云々。


こういうことはありがたいですね 。

普段、仏教について言いたいことはいくつもあるけれど、

なかなか機会がない。

仏教は長く続いているだけあって、ずいぶんと内容が広がっている。

その中で、おかしなことも多い。

最も多いのが迎合 。

例えば、

お経とは何か 、何が書いているのか、なぜ唱えるのか。

葬儀とは何か、先祖供養とは?

卒塔婆とは、仏像とは、袈裟とは、・・・。

密教とそれ以外では思想が違い、経典解釈も違うのに、

そのあたりも、ごちゃまぜになっている。

正しく伝えようとしても、

解釈も言葉も相手に合わせる、世間に合わせる、業界の都合に合わせる、

というようなことが起こり、

それを一つ始めると歯止めがきかなくなり、

耳障りでは無い、ウケが良い話に変更され、

次々に間違いも生まれ、迎合から偽造になる。

ですから、

質問を受けて疑問を解決するのが、こちらとしてもありがたい。

ですからみなさん、もっと質問してください

お経を聞くよりも功徳を積むことができるし、供養になる 。

質問大歓迎。



PR


[ 2018/12/06 09:05 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

コメントを投稿する






<< 望診法講座のお知らせ  |  ホーム  |  さだめなきもの >>