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醤油無料
小学生の頃、デパートへ行く時はよそゆきの服を着た。

そして、デパートの食堂は憧れの場所で、クリームソーダは夢の飲み物だった。

あの頃はウソやインチキは無かったと信じています。



それはさておき、

おいしくて安全な水がタダで飲めるのは日本くらいである、という話を巷間よく耳にします。

デパートの食堂でもタダで飲める。

ちなみに、食後30分以内に湯茶水分を摂らないようにすれば、風邪予防になります。食後にすぐ水を飲むと免疫力が下がりますから。


さて、

ラーメン屋さんでもお蕎麦屋さんでも居酒屋でも、

醤油はタダですね。

醤油かけ放題、使い放題です。

お店によっては塩もお酢もラー油もコショウも無料。


こんなことで良いのでしょうか。

醤油はタダに値するものなのでしょうか。

タダでも良いような、タダ同然の調味料ということでしょうか。


素材の持ち味を引き出すのは鹹味と酸味。つまり塩気と酢です。


味を着せるソースやマヨネーズや砂糖と違い、塩・醤油・酢は少量使えば素材の味を引き出します。


湯豆腐に醤油を少したらせば、豆腐の味が引き立つ。


そのような醤油を、無防備にかけ放題にしてよいのでしょうか。

料理人の調味はどうなっているのでしょうか。

醤油無料は料理を作る側食べる側双方に問題があるのではないでしょうか。


さらに、

小皿に醤油をとって使う場合、

とる醤油の量を間違えたのかワザとなのか、たっぷり注いで残す人もいます。

醤油は捨てても良いものなのでしょうか。



僕は醤油が無いと生きてゆけません。

ですから、

是非とも、まともな醤油が生産され消費され、無駄にされないことを希望します。



精進料理では、「無駄にしない」ことが最も大切です。

なぜならそれは「いのちを生かすこと」「いのちを大切にすること」だからです。

無駄がなければ、積極的に時間もモノもいのちも生かして使うことができます。

それは、他人や自然に迷惑をかけないことにもつながります。



醤油は無料、使い放題で良いのでしょうか。

そして、インチキな醤油を使うことも控えていただきたい。これは偽装してもすぐに分かります。

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[ 2013/11/08 16:57 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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