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Borrowed Time
あの日からもうすぐ500日になるので、ちょっと何かしようと思って準備をしているのだけれど、天気が良いので朝からテニス。

帰宅したら娘からフェルメールの絵ハガキが届いていた。

長男は今、そのフェルメールからおよそ100年後のナポレオン時代を世界史の授業で習っている。

次男は中学の歴史で秀吉の時代。

世界史とはキリスト教中心で、日本も世界も侵略と殺戮の歴史ばかりと習ったなあ。

それにしても人類は戦争ばかりしてきましたね。それによって組織、規律、法律、文化、スポーツも生まれたのだけれど。

地理の授業では、アルミニウムの原料はボーキサイトで、産出量はオーストラリアが一番、ということも習うけれど、ボーキサイトを電気分解で精錬するには、ものすごく電気量が必要なので、リサイクルしたほうがとっても安上がり、ということも習う。


で、日曜日は中学校のアルミ缶回収。分担して回収し、親が軽トラを出して学校に運ぶ。

ここのところ暑いから、アルミ缶もたくさん集まる。モルトとホップのビールは少なくて、ビール風飲料がよく飲まれている、というのがわかる。

まあ、醤油だって純正のものは少なく、醤油風調味料を使う家庭のほうが圧倒的に多いですけれど。

それだけじゃあないかも。

僧侶ではなくて僧侶風の人、料理人風、スピリチュアル風、人間風・・・。

そういう人のことを「きっこうman」と呼ぼうかしら。

本物というのはいざという時に、その専門性を駆使して、不運を幸運に変えられる人だと思うけれど、良寛さんはちょっと違うことを言っている。


良寛さんには嫌いなものが三つある。

歌詠みの歌、書家の書、料理屋の料理。

そういうものは虚飾に満ちている、と言う。


家庭料理は実質的なものだから、それを食べていれば健康で幸せになれる。

でも料理屋はお金を取る以上、ある程度の虚飾を盛り付けた料理でなければならないのだろうな。



僕らの世界は僕らが作っています。

差別感がある人の世界は常に差別に満ちている。

平等の立場にいる人にとっては、世界はことごとく平等。

なんであれ、「できない」と言う人は、できない世界にいるから何をやってもできないだろう。

命がけで生きている人にとっては、すべてが命の代償になりえる美しい世界になる。


本物も虚飾も、僕らが自分で作っていることに変わりはないけれど。

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[ 2012/07/09 19:42 | 米ぞうの家 ]



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