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身体・心・見えないもの


病気は身体を構成しているものの不調ですが、その構成しているものとは、

地・・・大地のように固いもの。

水・・・流れるもの

火・・・熱のあるもの、温度、体温

風・・・流れるもの

空・・・上の四つをまとめているもの

識・・・感覚、自我、深層心理

の六つです。

これ以外の霊魂、前世、生れ変りなどは仏教では関心を持っていませんから、病気の原因にもなりません。
原因は全てその人の中にあります。

脳で知るもの、知りたいと思うものによって精神や体調が不調になる場合、脳を制御するのが解決方法です。

脳細胞を作る血液、その血液を作る食べ物と生活環境を改善することです。

死んだらどうなるのか、という不安がある場合、それを考えている脳は死んだら機能しなくなり、火葬されてしまえば、どうなるのかという結果を知ることはできません。脳が知ることが出来ないことで悩むのは意味がありません。

修行により強い精神力、的確な判断力、自己洞察力を体得し、悩みを思考に替え、不安迷いを諦観に替えます。

あらゆる苦しみには原因があり、その原因をたどれば苦しみは滅することができ、その方法は正しい生活です。これが諦観です。

大脳は火を使った穀物で作られた血液で育ちます。そして適度な塩気がある体液内で脳内の電流が流れて思考記憶します。

火を使わない生のもの、塩気を消す陰性で酸性なもので脳、神経、心のトラブルが生まれます。それらは陽性で酸性な肉食の反動で身体が欲するものなので、心を制御する修行には不向きと言えます。

心はまるで飼いならされていない動物のように自由で、どこへでも飛んでいこうとします。そして、同時に二つのことはできません。

安楽なもの、欲しいものには獲物を見つけた獣のように向かって走ります。

よくよく観察して、心の行きたい方向を示せば、強い精神力が生まれます。
 

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[ 2010/04/23 14:43 | 仏教医学研究 ]



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