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浄土で涅槃 その2
2月15日はお釈迦さんが入滅された日。

この日に、お釈迦さまの遺徳追慕と報恩のための法要が各地のお寺で行われます。

涅槃会(ねはんえ)とか常楽会と云う。

その準備とお手伝いで鳴門・長谷寺に来ています。


涅槃とは、サンスクリット語・ニルヴァーナ(Nirvāṇa)の訳語で、本来の意味は「吹き消すこと」

煩悩の炎が智慧によって吹き消され、精神の迷いが無くなった状態で、悟りのこと。

涅槃にはいろいろ種類解釈があるのだけれど、お釈迦さまが亡くなったことを、涅槃に入られた、というようになっています。

浄土は悟った人の世界で、涅槃は悟った状態のこと。



昨日は南国なのに雪が舞いました。





この観音堂で十一面供養を修法。


 

観音堂本尊・十一面観音。

様々な病気や災難をとりのぞくことによって衆生に利益と安心を与え、

妙なる悟りの世界へ導こうとするのが十一面観音の誓願

それを拝むということは、自分もそれを目指すことです。 
 


本堂には涅槃図を掛け、

 



台所で精進料理を作る。



涅槃会のほか、仏教の記念日には、

お花まつりなどが行われる4月8日お釈迦さまの誕生日。降誕会とか仏生会と云う。

12月8日はお釈迦さまが悟りを開いた日。成道会(じょうどうえ)が行われる。


真言宗では、

3月21日、お大師さんが入定された日に御影供(みえく)

6月15日、お大師さんの誕生日に青葉祭り

が行われます。


このような行事が行われる場所は浄土であり、

お参りし拝む人は涅槃に近づく。


お気持ちがありましたら、ご縁のあるお寺にどうぞお参りください。





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[ 2017/02/11 16:16 | Comments(0) | 眞天庵仏教塾・密教塾 ]

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