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さとりへの架け橋
夏の渇きにはビールやジュースをゴクゴク飲むより、トマトやきゅうりのカリウムを摂ったほうが効果的ですが、

冬の乾燥にも、飲み物より、鍋や煮しめの野菜料理で脂肪を溶かせば潤います。

パンや小麦粉を使ったお菓子は乾燥しますね。


心身が温かくなる料理と、密教瞑想と、望診法の講座

20日に大阪吹田市・PINOで開きます。

どうぞお越しください。
http://salon-pino.com/
http://blog.goo.ne.jp/cafe_pino/e/b8b6592e18628872baa6b8e729b93750

お料理は 、

・究極のおかゆ
・魔法のグラタン
・宝包み
・昆布のきんぴら
・他



それはさておき、

仏教の目的は、

心の眼を開く、転迷開悟、人格の完成、さとりですが、

『大日経』(住心品)には 

さとりを求める心をを因とし、
あらゆる命を救うことを根となし、
そのための智慧の獲得を究竟となす

のが悟りの智慧であり 

悟りとは

実の如く自心の源底を知ること

とあります。


その悟りのため、仏になるための道が『金剛頂経』に五相成身観として具体的に説かれています。 


さて、

悟るのは自分の心ですが、その心を分析してみましょう。

例えば、フォーマットも何もされていない真っ新なCDやDVD。

これを初期化形式化して 使い始めますが、

心の正体、自己の本源もフォーマットされていない、まったくのニュートラルです。

そしてあらゆるものはここから縁起し生起します。



初期化したDVDに録画録音して

見たい時聴きたい時に再生しますが、

心の本性には

見たり聞いたら触ったりという経験が埋め込まれ、

それが発芽するように外へ出て、

あれは赤い夕陽である、

などと認識し、

これが欲しい、

と感じて行動します。これは再生のボタンを押さず自動で無意識です。


その時、

DVDが再生される時に画像が現れるように、

心の源底に影響されて「我」が動き、その我によって感覚が生まれます。

その時、肉体が縁起します。

それまでは肉体があっても無いようなもの。実体は無い。


この、心の源底に蓄えられたものは、一切を産む可能力となり、

それによって、僕らはいろいろなことを感じ、想像し、予測し、決断します。

また、そこに蓄えられたものを使って、主観と客観を産みだし、そのために迷いと不安と悩みと煩悩が生まれます。

心に蓄えられてもの=記憶が現実の言動を引き起こしますが、その言動はまた、心に種のように蓄えられます。これは同時です。


 DVDは自分の好きなことを、好きなように編集して録画録音できます。

録画した後に編集して都合の悪い部分、嫌いなものをカットすることもできる。 

それにアフレコで音を入れたり、字幕を入れたりできる。

録画録音されたものを消去して、イニシャライズすることもできます。


心の本性は混じりけのない全くのニュートラルですが、経験によって変わる前の原因とは異なって成熟します。

ニュースを録画したDVDはニュースのDVDですが、心はそこに蓄えられたものが何であれ、ニュートラルのまま。

つまり、

過去の業が善でも悪でも、心の本性自体は何も記録されていない状態なのです。

そこに、蓄えられてものが何かをするだけ。


深い瞑想によってここを観察することが、悟りへの懸け橋となります。 



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[ 2014/12/14 10:53 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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