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もっと大きな自分
密教には多くの尊格がおわします。

大日如来、阿弥陀さん、お薬師さん、お不動さんに孔雀明王、お地蔵さん、観音さん、弥勒さんに普賢さんに文殊さん、毘沙門さんに日天月天帝釈天弁財天、・・・・・。



僕がもっともたくさん拝んだのは虚空蔵菩薩、その次にお不動さんと十一面観音。


僕は173センチ60キロの身体ですが、その大きさだけが僕ではない。

宇宙から見ればほんの小さなこの身体だけが自分ではなく、もっと大きな可能性がある。 

僕の中には不満も悩みもあるけれど、

僕がこの小さな身体だけではなく、もっともっと大きな存在なら、相対的に悩みや不満は小さくなる。


僕は今福島にいますが、数百キロ離れた高野山のことを想い、

子どもらの輝く未来の姿を思う。

無限に広く大きく深い。



密教の瞑想修行ではまず、

ただ呼吸します。何も考えなくてもいいし、考えてもいい。ただ呼吸するだけ。

呼吸することで自分を知る。

ただ「在る」ことを知る。


それから、観想します。

自分の中には光り輝く満月のようなものがある。

それは、

心とか真実とか仏とかいうもの。

悟りとかしあわせともいうもの。

本当の自分かもしれないもの。

それが自身の中にあると同時に、

自分の身体を包むくらい大きく、

もっともっと広がって宇宙に遍満している。

その円満で清浄で潔白なものは

ひと粒の砂の中にもあり、

宇宙いっぱいの中にあり、

僕の中に、あなたの中にある。



自分で理解しているより、もっと大きい。あなたも僕も。

大きければ小さいことにとらわれず諦められる。

小さなものと比べる必要もない。比較対象にならないから。

諦めて比べなければ苦悩は無い。

そうして、

執着しない適当さが生まれます。

自由で自分らしくなる。



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[ 2014/04/13 06:56 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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