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一子の愛と信
美肌になり、お通じが良くなる餃子の作りかた。

まずキムチを漬けます。

材料は、塩漬けした白菜、粉唐辛子、梅酢、干梨、リンゴにんにく生姜のすりおろし、青ネギ。



そのキムチと、ニラ、深めに炒ってから炊いた玄米、吉野葛、ハトムギ粉を混ぜてタネにします。




皮に包み、フライパンで蒸し焼きしてから、ごま油を回して焼きつけます。





それはさておき、平安時代のお話。


当時の嵯峨天皇がお大師さんに七言の詩を贈ります。百屯の綿と一緒に。

天皇だからといって優雅にのんびり暮らしているわけではなく、薬子の乱とか、政変・争いがあったり、当時は旱魃が多くて庶民も苦しんでいた。

で、天皇が高野山にいるお大師さんに

そちらは寒いでしょうね、こちら都は暖かく花が咲いていますよ。

あなたが寂静の世界で修行されるのはよいことですが、都へ出て、私の近くで世間を助けてはくれませんかね

というような内容。


天皇もつらいのでしょうね、苦しいのでしょうね。


そして、お大師さんが返事を書きます。

諸仏威護して一子の愛あり
(しょぶついごして、いっしの愛あり)

何んぞ須らく人間の難を惆悵すべきや
(なんぞすべからく人間の難をちょうちょうすべきや)

ちょこっと難しい言葉ですけれども、

多くの仏さまが大慈大悲の愛情をもって、あなたを包み込んで護ってくださることは、ちょうど親が一人の子を全身全霊で愛しているのと同じですよ、

だから、人間がたくらむ悪さや、しむけてくる難儀など、どうして嘆くことがありましょう。そんなものは、嘆き悲しむに値しないですよ。

心を転換しましょうよ、と。


仏さまとか、宇宙とか、真理とか、そういうものに温かく守られているのだから、何の心配もないですよ。

きっと僕らも、親とか友だちとか自然とか、いろいろなところが気にかけてくれているから心配しないで良いのでしょうね。


いいですよね、こういう言葉をかけてもらえるのは。

そのような、一子の愛、というものが世の中にはある、と。

難儀な時にも、心根を強く持っていれば大丈夫だ、と。


仏教では驚覚とか加持とか戒めとか、いろいろな形で仏の側から手を差し伸べてくれていると考えています。

真理の側から僕たちへ。

子が親を信じて名を呼び、親が一子の愛を持つ。

そういうようなことがある、と。


世の中には僕のような天邪鬼とは正反対の、本当に信用できる人がいます。

この人なら大丈夫だ、と安心できる人。

そのように、相手が優れているから信用できる、という場合と、

こちらが勝手に全面的に信用している、という場合があります。

盲目的にではなく、こちらに自信があるから信じられる、という場合。


たくさん勉強すれば合格を信じられる。

猛練習したから勝利を信じられる。

これだけ拝んでいるのだから大丈夫。

仕事でも子育てでもなんでも同じでしょうね。

多くの場合、

そうして向こうから一子の愛のような、僕らを包んでくれるしあわせとか平安が訪れるのだろうな。


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[ 2014/03/08 15:31 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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