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人生の味
辛味は悲しみと安心の味。

それは肺を刺激します。

肺は身体の一番上にあるから陰性な臓器。陰性だから二つに分かれています。

左右の肺で左が小さいのは心臓があるからではなくて、(心臓は真ん中にあって、左側が膨らんでいるだけ)、陰性な力を受け取るために小さい。

で、

肺の状態は小鼻に現れるので、小鼻を診れば肺の様子を窺うことができます。

辛味は脂肪を溶かすくらい陰性なので、陰性な肺と関係がある。

なので、

肺が丈夫になれば悲しみが減り、安心の味になる。

この辛味は、

大根おろし、ネギ、しょうが、にんにく、香りの強いもの

これを上手に使えば安心感につながります。

人生、何でもそういうもので、使いかたを変えれば心が変わる。



酸味は忍耐の味、

甘味は慈悲の味、

鹹味は勇気の味、

苦味は冷静な味

これらも同じように臓器や心や顔や手とつながっています。


そんな内容の『望診法講義録 人相編』附・仏教健康法

ただいま校正中、春までには刊行予定。


そして、

僕がもっとも大切にしているのが淡味。

食事をした翌日、

ああ、うまかった、と感じる味 
 
ひとくちめでは分からない、お膳を全部食べ終わって感じる味

他の食材の味を引き出す味


控えめだけれど他人の旨味を引き出すような、

そんな人間になりたいものです。 






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[ 2015/12/23 07:50 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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