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人生はカラシである。
高校生の長男が学校でホールボディカウンターの検査をして未検出異常無し。

中学の次男は甲状腺エコー検査で異常無し。

当地では行政学校が細かく対応しております。


次男が茨城へ遠足に行くから、同意書に目を通して、

と妻が言う。

日本原子力研究開発機構に、ホールボディカウンターの検査に全校で行くらしい。観光バスでお弁当附き。

何とも手厚いことです。



関西で人のために活動している人が、

関東で放射能のために具合が悪くなっている子を大阪に呼んで手当てをしたら改善した。

で、また関東に帰したら具合が悪くなった。

だからまた、関西に呼んで治した

という。


その人から、あんたはどこから来たの?

と聞かれたから

福島です。

と答えた。

僕らの存在は、こういう人から見れば営業妨害かもしれない。



3月5日に神戸、6日に大阪吹田市PINO、7日に名古屋で料理とお話をするのでプログラムを作っていたら、神戸のタイガースショップと名古屋の新しい鉄道博物館に行く時間が取れないことに気がつき困惑する。


ドイツ文学の高橋義孝先生が、

旬というものが無くなったのは、餓鬼道にも民主主義が浸透したからだ

と書いていて、なるほどなあ、と思った。
(『言いたいことばかり』新潮文庫)



それはさておき、

今年初めて横浜菊水に寄る。ここはカラシの溶きかたがいい。

カラシは陰性だから、陽性な番茶で、怒りながら(陽性な感情で)溶くとうまいと言う。

僕の祖母は生前、カラシは意地が悪い人が溶けばうまい、と言っていた。

意地が悪いのは陽性毒がたまっているからだ。特に砂糖の陰性にくっついた魚の陽性。


京都・蛸長はおでんダネも酒も最高にうまいからカラシは要らない。

家で作るおでんにもカラシは不要。一番うまいようにダシを調えているから。

居酒屋や屋台のおでんにはカラシがあったほうがいい。余計な脂肪の味を溶かしてくれるから。

おでん屋台では、いつもちょうど良く練ったカラシがある。あわてて練ったものではない。


あれを家では作らない。

どこでも必要なものではないけれど、そこにあったほうが人の役に立つカラシがある。

辛味は油を溶かす。油は怒りを催す。
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[ 2013/01/30 18:32 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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