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戒名 後記
僕の好きな名前に、今日子・ジョディ・弘法・シッダルダ・不空成就、などがある。

でもこれは、名前そのものが好きなのではなくて、その人が好きなんだ。

好きな人を呼ぶにはその名前が必要で、その人と名は分かちがたい。

だから、名前はその人そのものだとも言える。



毎日の道ですれ違う人も、スーパーのレジのおばさんも、電車の車掌さんも、何かのきっかけでその名前を知れば、その前とは気持ちが変わる。


その人の名前を知れば、ただの人ではなく、○○さんになる。

僕にとって人生に影響する人になる。僕と関係がある人になる。


だから、名前は大切なものである。名をつけるというのは、よくよく考えなければいけない。

人間の思惟は名前から始まると言っていい。



戒名は仏さまの名前である。なるべくなら、

なんて読むの?

などと聞かれないように作るほうが良い


得度などで僧名(戒名)をつけるときは、その人の性格や希望のイメージと、画数を考えてつける。

故人の場合も、その人となりや性格や全人的なイメージから考える。もちろん、仏教的な文字を聖典経典などから選ぶ。


うるはしくかきもかかずも文字はただ読みやすくこそあらまほしけれ

は明治天皇御製。字を書くことについてのことだけれど、戒名でも俗名でもこれがいちばん大切だろうな。

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[ 2013/01/31 06:19 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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