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今年もありがとうございました。
お正月料理には、普段使わない材料を手にすることがありますが、

百合根はほぐして洗い、ざるに取って甘塩を振り、強火で6分蒸し上げます。




前日に里芋、こんにゃく、餅巾着、大根、ちくわぶ、しいたけのおでんを作り、

翌朝、残った具を引き上げ、その出汁で、まとめたグルテン粉を炊きます。

沸騰したらフタをして弱火で15分。

長い時間蒸したり素揚げしたりすると、陽性になりすぎて肉みたいになり、おいしくない。




巻き湯葉は油抜きしてから、シイタケの出汁で。

その時、慈姑を落し蓋替りにします。



クワイは尻を削って包丁を入れます。10分くらいで炊けます。


平湯葉はニンジンを芯にして昆布と鳴門に巻き、純米酒と醤油で炊きます。

陰性な湯葉は陽性を引き付けて柔らかくなりにくいので、純米酒の陰性で柔らかくします。

鍋底につきやすいので、昆布を敷きます。



料理は化学反応ですから、自然の法則通りに作ればうまくできます。

もちろん、

陰陽の法則通りに作れば問題ない。

消化吸収して、身体の滋養になるのも化学反応。これも陰陽の法則通り。


これらは現象世界の事実です。

そこに印象や妄想を加えないほうがうまくいきます。

つまり、

現象世界を越えた、わけのわからない世界の話や、事実ではない思い込みを取り入れると、

料理もおいしくない、身体にも良くない結果につながります。



ともあれ、

今年もお世話になりました。皆様のおかげで楽しい一年でした。

来年もよろしくお願いいたします。

お大事に、良いお年をお迎えください。
                       合掌。

                       須永 晃仁 拝。

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[ 2015/12/30 12:21 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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