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儀式と化粧
夏によくあることですが、

味噌汁が残っていたので、トマトと厚揚げを加えて煮込み、

ローリエとこしょうで調え、

それでは物足りないのでカレーに仕立てる。




夏によくあることですが、

夏野菜の焼き物炒め物が残っていたので、

出汁と醤油と高野豆腐の粉を加えてひと煮たち。




それはさておき、

近くまで来たのでちょっと寄ります、

と縁者に連絡したら、

なるべくゆっくり来てください、

妻が化粧をするから、と云う。

他人に会うとき、女性が化粧をするのは身だしなみのひとつだろうし、

こちらとしても、会う限りは衣体と足元を調えて向かう。

まあ、よそゆきですね。


化粧をする必要があるかないかは、人により場合によるでしょうが、

したほうが良いときはしたほうが良い。

それが、

適度なものであるかどうかで、人も相手もずいぶんと変わる。

表面が変われば、内面にも影響する。

でも、

それが真実でないことは誰でも知っている。


僕らの業界は儀式が多い。

儀式でごまかしている、という面もある。

人を相手にする場合、儀式が必要なときがあり、

必要なときにはしたほうがいい。

それによって、人の内面も変わる。

けれど、

それが真実でないことを知らない人が少なくない。

しかも、

その儀式も内容が適当でなく、なぜそうするかを調べることもない。

化粧が下手で、かえって醜くなるように、

下手な儀式で台無しになることもある。

やるなら、ちゃんとやる。


化粧も儀式も無くても良いものだけれど、

役に立つことも多いから、

丁寧にするのがいい。

そして、

それが完成ではなく、

そこから内面の真実を探る生きかたが始まる。
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[ 2017/08/21 16:54 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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