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凍る油
ご縁のあるカフェから、

ヘルシーでおいしくて、アトピーの子でも食べられるドレッシングとスープをメニューに取り入れたい。

ということで、現場で教授。


炒り玄米と野菜の組み合わせがポイントですが、カフェでいつも料理をしている人ですから、

これくらいに炒って、こんな感じで。

と伝えます。そうしか言えない、できないから。

その厨房台所の火力、鍋、季節、気温、室温、材料の質、誰が食べるか、によってみな違いますから。

料理は総合的な判断力がないと上手にならない。

だから、

何分炒るのですか?

分量は?

などと聞かなくてもわかるようにしましょう。




それはさておき、

この季節、我が家の台所では油が凍って固まります。

使う時は湯煎して溶かすか、油揚げを代用するか、何か工夫します。


オリーブオイルの融点は0~6℃

以下、

ごま油 -6℃ ~ -3℃
なたね -11℃ ~ -0℃
コーン油 -15℃ ~ -10℃
ヒマワリ油 -18℃ ~ -16℃

つまり、オリーブオイルは氷点下にならなくても凝固します。

我が家の台所はおよそ氷点下ですが、ごま油なら冷蔵庫に入れておけば凝固しない。

低温で固まるのは陽性の反応です。陰性なものは低温でも固まらない。

低温という陰性が陽性を引きつけるからです。

例えば卵の黄身は白身より内側にあるから陽性と考えられます。

だから、卵を温めれば、白身が先に固まり、黄身だけ柔らかくできます。

逆に卵を冷やせば、黄身だけ固めて白身は柔らかいままにできます。


同じごま油でも、低温で凝固するものとしないものがあります。

固まらないものは添加物などが入って陰性になっているのでしょう。よって、油は冷やしてみれば、純正なものかどうかがわかります。


固まらない便利な油を使うか、面倒だけれども純正な油を使うか、は生きかたの違いですが、こういったことは全てに当てはまることでしょう。

固まった油を湯煎する手間を惜しまない人は、料理が上手になり、判断力が上がります。


ちなみに、陰性な油でも梅干しや炒り玄米を入れる、低温で時間をかけるなどの料理法で陽性にすることもできます。
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[ 2013/01/20 16:23 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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