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夏の湯豆腐
野菜や果物は、昔とずいぶん変わりました。

形・色・肌触り、そして味も。

それは、

土地や肥料や気候や栽培方法などが変わったからでしょう。


人間も変わりました。

昔とは違う。

これも、

食べ物・環境・育てかたが変わったからでしょう。

昔の野菜を食べるには、

昔のタネを昔のように育てれば可能かもしれませんが、

人間はどうなのでしょう。

おそらく、

もう戻れませんね。



密教は縁起論(存在分析学)よりも、

仏身論(仏とは何か)、成仏論(悟りの方法)に重きをおいているから、

なぜだろう、なぜかしらの原因より、

現実の価値を大切にする修行法になっています。

でも、

最近はそんな特徴が世間の仏教には見られない。

宗教へのアプローチも、

変わるのでしょうね。

夏は沐浴もしやすく、

朝が早いので、修行によろしい。



暑い夏に、

昔は麦茶、トマト、キュウリ、スイカなどのカリウムで冷やしていたのが、

最近はエアコンと冷たい食べ物飲み物で冷やすことが多い。


夏に暑い煎茶やほうじ茶はうまいものですが、

湯豆腐もうまい。

夏の薬味は、

みょうが、しょうが、実山椒、すだち

辛味酸味が、夏に濃くなる血を薄めて血行を促します。

これが暑さをしのぐ方法のひとつ。

暑いと感じるのは血が濃い血行が悪い陽性だから。

汗をかくのは排毒に最もよろしい。

どぜう鍋は夏に汗をかきかき食べるようですが、

精進では、

油揚げと豆腐を煮きり、熱々にトウガラシを振る。


夏は油が傷みやすい。

うまい天ぷら屋は店内に油の匂いがしませんが、

それは油が新鮮だからでしょう。

そういう天ぷらは夏でもうまく、胃にもたれない。


サラダを注文して、

ドレッシングは何にしますか、

と聞かれても、酸化した油のドレッシングはいらない。

夏は、

酸味辛味に塩をあわせたものがすっきり感じます。



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[ 2018/05/18 10:32 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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