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幻味
食べたり飲んだりしていると、

実際の味ではなく、イメージの味を感じる。

おふくろの味とか、

思い出の味とか、

食べたときの精神状態や環境や習慣に基づくもの。

本当の味と思い出の味は半々くらいかもしれない。

その実在しない味は、

思い込み、錯覚、妄想であり、

幻、蜃気楼のようなものだけれど、

「実際には無い」という状態で存在する。 

仮味と実味。



食べた、という現実があり、

うまかった、と感じる現実もある。

その中に幻がふくまれているのも現実である。

本体本質はどこにあるのだろうか。

味覚だけのことではない。


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[ 2019/01/08 11:47 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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