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座右
池波正太郎の書生をしていた佐藤隆介が



本物の夫婦か、そうでないか、どうやって判断するか。

簡単なことだ。


その日、メンチカツ一個でも、湯豆腐でも、おでんでも、ふたりで分け合って

「おいしいわね」

「うん、うまいナ」


とふたりで楽しく酒飯できれば、それが夫婦だ。



と書いています。(『食道楽の作法』新潮文庫)


そうなるには三十年くらいかかるらしい。



僕は恩師から



師弟であれ夫婦であれ、相手を理解するには時間がかかる。

仏法を理解する、信仰を自分のものにするにも時間がかかる。


十二年くらいはかかるものだ


と教わりました。



精進料理から教わったこともあります。




・ゆっくりと、もっとゆっくりと、作りましょう。

・食べている時は怒らない。携帯持たない。


・迷い・不安は落ち着くことと、道理を知ることで断ち切れる。

・心身の程度によって食を変えれば、必ず病は治る。


・決まったことなんてない。すべては臨機応変

・この料理を作るのはこれが最後かもしれない、と常に思っていれば、最高の料理ができる。


・何度も繰り返せば自信が持てる。自信があれば心が強くなる。心が強くなれば何があっても大丈夫。


・単純なことを淡々と繰り返していれば、いつか最高のものができる。

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お大師さんから教わったこともたくさんあります。(『性霊集』ほかより)



・真実ははるか遠くではなく、心の中にある。

・さあ、始めよう、と思った瞬間に、目的地に到達できる。


・心のありかた次第で世間も世界も変わる。

・一番のよりどころになるのは自分の心


・宝石の知識があれば、ただの石ころなんて無い。

・みな自分のしたことによって世界を作っている。


・幸不幸を考えるのは迷っているからである。

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さあ、今日も何かを作ろう。平安を祈ろう。



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[ 2013/06/13 11:27 | 米ぞうの家 ]



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