忍者ブログ


心と環境
父は人生の大半を栃木の田舎で暮らしていますが、出身は東京・世田谷。

昔からの地名には「谷」がつく所が多いですね。 

東京でも、

四ッ谷、阿佐ヶ谷、渋谷、市ヶ谷、入谷、幡ヶ谷、祖師ヶ谷、日比谷、鶯谷、茗荷谷・・・。


谷には水があり、平坦で人が住むところ。

山は高くて神仏のおわすところ。

人は山の神仏を仰いで、つつましく上品に暮していました。


最近は変わりましたね。

ナントカ台、○○山、××丘

人も高い所に住むようになり、神仏と同じ心で暮らしているのでしょうか。

まあ、自然環境が変わり、災害対策などいろいろあります。


『性霊集』巻二瑩玄珠碑 には、

環境は心に従って変わるものである。

心が汚れていれば環境は濁って現われる。

また、

心は環境によって移るものである。

環境が静かであれば心は穏やかで明るい。

とあります。


「心境冥会」ということですが、

高い所と谷と、どちらの環境が心静かになるのかは、まあ、いろいろあるのでしょうね。


それにしても、地名と町名が全く違うところが多くなりました。

勿体ないこと、と感じています。


PR


[ 2014/10/14 16:20 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

コメントを投稿する






<< 寝かせて待つ  |  ホーム  |  10月の料理 >>