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心の探求 6:虹と水晶
虹を観ると得した気分になる。

それは見えるけれど、実体は無い。

虹の色は連続しているから七色ではなく、七色と見ているだけ。

僕も同じように実体はなく、自分だ、と見ているだけ。

僕は虹のようなもの。

 



水晶に映るものは、水晶の中にあるように見えるけれど、実際には無い。

世の中のものも同じように、僕の心に映っているだけ。

それは、世の中のものに働きがあるのではなく、

僕そのものの性質の働きで映る。それが心。

心の力によって知覚している、内的なイメージ。

それを、あるがままのもの(仏性)と云い、

本来あるべきもの。

ところが、実際にあるものが、あるべきものになっていないだけ。


その、本来あるべきものは、さまざまな形をとって心に映る。

虹や水晶に写るもののように、そのまま現れるもの。

自分の楽しみのため、他を楽しませるために現れるもの。

何か教えてくれるものに化身してあらわれるもの。

自分の周囲にあるすべてのものに伴って現れるもの。

心には仏性があり、如来蔵なのだから、

すべてものは心の発現であり、仏である、ということになる。

そう考えると、

僕らの心は本来仏であるとともに、身体も仏身である。



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[ 2017/06/23 07:53 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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