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戒律と戒名
これ、おもしろかったよ

と妻が教えてくれたのは、

『戒名探偵 卒塔婆くん』(高殿 円 著)

マニアックな卒塔婆くんが、

古い墓石の戒名から、いろいろなナゾを解き明かします。


これは戒名の特徴が表れていますね。

親は、

立派な人になって欲しいと

将来の夢や希望をこめて、子に名前をつけます。

でも、

そうなるかどうかはわからない。

故人につける戒名は、

多くの場合、その人がどんな人だったか、

仕事、趣味、性格、環境などを考慮してつけます。

昔なら、その人の地位も反映されたでしょう。

だから、

戒名を見れば人柄以外にも、

いろいろなことが分かるかもしれない。


先日、

葬儀屋さんの紹介でお勤めした葬儀の際、

戒名をどうしようか迷っています、

と施主さんから相談されました。


戒名は仏典に根拠がなく、

歴史の中で定着してきた習慣・文化です。

戒律と戒名を授けて仏弟子にする、

という仕組みでしょうが、

大切なのは戒名ではなく戒律ですね。

戒律は宗教の基礎、土台。

戒は修行・勉強を助け、
 
それによって智慧が完成します。


故人は拝む人の心中にいるのだから、

拝む人も戒を保つべき。


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[ 2019/03/18 11:17 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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