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控室寸景
フライパンに油が残ったら野菜を炒めるのが良いけれど、今回はジャガイモを蒸し焼き。



ふたをして弱火で焦げ目がつくまで焼き、裏返して塩を振り、フタをしないで焼きつけます。



斎場の僧侶控室で、司会の女性と進行を打ち合わせ後、

住職さんは精進料理の先生なんですね、すごいなあ

いやいや、料理なんて誰でも作れます。

いえ、私の一番不得意な分野なんです。

誰からも優しく教えてもらえなかったから。

誰からも「おいしいね」って言わなかったから。


じゃあ、これからは誰かに優しく教えればいい、自分から「おいしいね」って言えばいいね。



夏の暑い日、

ある斎場の僧侶控え室で、とても濃いお煎茶を出してくれ、一口飲んだらお腹がぐるぐるなって、さあ大変。

すでに衣体は調えて葬儀は始まるばかりなり。

でも、うんこが漏れそう。

すぐに脱いで白衣になり、トイレに行ってから戻る。

冷房と濃いお茶と緊張、三つの陰性が重なると斯様なことになります。



この人はねえ、病院に通いながら、自分で自分の葬儀を予約して、丁寧に全部自分で決めたんだよ。

祭壇もお花も会葬礼状の文も。アンタの電話番号も聞いていたからすぐに電話できたよ。


お好きだった大島紬をお召になっていました。 


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[ 2014/09/14 07:15 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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