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欲望の代替
インフルエンザに罹るか罹らないかは、体内に陽性がたまっているかどうかですが、

その陽性が少しでもあると、煩悩が生まれます。

でも、陽性がまったく無いと生きることができないので、

煩悩も無ければ生きられない。生のエネルギーになるから。

インフルエンザに罹るのは陽性の排毒ですが、煩悩の消化でもあるかな。


それはさておき、

『大日経』 では、

心を動きを観察して、ひとつひとつの迷いを慈悲の行いによって仏の智慧に転換し、

その後に、ものの見かたの執われを克服し、

心の純度を上げる。

その繰り返しの積集によって、如実に自分の心を知ることができ、それが悟りである、

としていますが、

『金剛頂経』では、

その積集が、「真言を唱える」ことで代替できるとしています。真言を唱えるだけで自分の心を如実に知ることができる。悟ることができる。

そのためには、仏と相応(ヨーガ)していることが前提ですが、

とにかく長年の修行と、真言を唱えることが同じ価値。


ちょっとした欲望は、

呼吸を止めるか、冷水を浴びれば消えますので、

毎日それを続ければ心が調う。


まったく邪魔な欲望を無くすには、

陰性な野菜に、陰性な酢と油とコショウのドレッシングを、お腹いっぱい食べればよろしい。 


普段の生活でも、

性欲は食欲で代替され、

食欲はコミュニケーション欲に代替される。


貪りはプレゼント することで、

怒りは微笑むことで、

無知は勉強の楽しみ を知ることで

代替されます。


もし、自他にとって迷惑になるような欲望があっても、

それを利益になる欲望に代替すれば、

自他ともに救われる。



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[ 2017/02/08 06:42 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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