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病者加持法
日本橋・秀ハーブラウンジhttp://www.shu-herb.co.jp/

の菅野さんがいらして、伺ったお話がみな興味深かった。


最近は経絡に微電流を流して云々、という機械があるのですね。

見てみたい、使ってみたい、よくよく観察したい。


それから、

薬剤師さんは放射線化学が必修なんですね。

だから、あの時もみなさん冷静でした。

何ごとも勉強していれば、いざという時に適切な対応がとれます。


以前、横浜のお医者さんから

医学部では栄養学は習わないよ

と、聞いたのとは違う印象で納得しました。



それはさておき、

護摩では薪の他にさまざまな供物を焼くので、拝んだ後にはそれらの灰が残ります。消し炭の状態。

これを欲しいという人がいるので差し上げています。

炭ですから炭の効果があるのは当然ですが、そんじょそこらの炭とは違う、と信じられています。

本尊の智慧、真言の加持力などが凝縮されている、如来加持力が備わっている、と。

加持は密教の言葉ですが、栂尾祥雲博士は「ちからぞえ」とフリガナを振っていました。


大師所伝では『即身成仏儀』中に

「加持とは如来の大悲と衆生の信心とをあらわす。

仏日の影、衆生の心水に現ずるを加といい、行者の心水、よく仏日を感ずるを持と

名づく」

人々を救おうとする如来の慈悲と、人々の信心とを表しており

仏の力が、人々の心の水に映じ現れるのを「加」といい、

修行者の心の水が、その仏の日を感じ取ることを「持」という。


とあります。



また『大日経開題』には

「加は往来渉入をもって名となし、持は摂して散せざるをもって義を立つ

すなわち入我我入なり」

つまり、

仏が我に入り、我も仏に入る

ということ。



これらの通り、加持は成仏・さとり・転迷開悟にとって必要なものですが、

病者などを加持する場合は

如来と病者と行者が一心にならなければ結果に到りません。

医者が勝手に治すのではなく、医者の治療の下で医者の言うことを聞いて自分も努力しなければ病は治らない。


病者加持には二つの手法があります。

本人に対面して直接施すものと、対面なしで名前と生年月日だけで行うもの。

後者が本筋で、前者は施術に近い。


お加持はどこでも修法できますが、

拝むその場所は南天の鉄塔内、

大日如来が金剛薩埵に教えを伝授した部屋のような

神聖で清らかな場所になります。

そこで、

本尊と受者と行者が加持感応する。

そして心が調い、貪りと怒りと無知が消える。

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[ 2013/10/05 20:16 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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