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相好・ブッダの望診
願いごとを書く護摩木と、

最後の行に願いごとを書く写経用紙と、

願いごとをイメーじするおみくじの用意をしながらちょっと考えた。

故人先祖の菩提も、自分の悟りも、他人の幸せも、

それらはみんな祈願です。

おねがいして、それをかなえるために工夫する。

自分の問題。

なのに、何か難しくしている部分があるような無いような。


それはさておき、

相好は仏教語で、仏の身体的特徴を三十二相八十種好という。

つまり、

仏の優れたありさまとふるまい、のこと。

一般には顔かたちのことをいう。

相はサンスクリット語のラクシャナ(lakşaņa)の訳語 意味は大きな特徴

好はアヌブヤンジャナ(anuvyaňjana) 、意味は 小さな特徴 


仏(ブッダ)の身体的特徴である三十二相は、

いくつかの経典にあるものを、後でまとめたもの。


内容は、

「カラダは金色で光がでている」

オーラですね。

「背後は光輝いている」

これが仏像の光背として表現されています。

「皮膚は細やかで繊細、清浄で汚れがない

 悪いにおいも垢もない、良い香りがでている」
 
極めて健康、ということ。

肌は腎臓の影響が現れますから、きれいで美しいのは、

腎臓(排泄)の機能がよく、たんぱく質を取りすぎていない。

「カラダは柔軟で潤いがある

 ケガ、きず、ホクロ、いぼ、こぶは無い」

「体毛は上にむいて右旋 色は紺青  光沢がある」

「頭のは肉髻層」

ポコンと膨れている。これは智慧の袋らしい。

頭頂は循環器系の様子が現れ、それが膨れている(丸い)のは情緒が安定している。

「髪の毛は長くて紺青色

緻密に生え、抜け毛やハゲは無い

良い香りがして 、一本一本が細く滑らかで光沢がある」


髪の毛は食生活の影響がよく現れるところで、

そこがキレイなのは、正しい食生活をしている証拠。


「額は広く、円満で平ら

 中心に白白毫があり、白い毛が一本、

 右回りで光を放っている」

これは慈悲の光ですね。


「眉毛は長く細く、柔らかい

 光があって潤いがある

 形は三日月のよう

 とても美しくあでやかで、紺瑠璃色」

 眉間に近いほうが幼少時、

目尻のほうが晩年の様子。

優しさが現れる。

髪は腎臓、

他の体毛は小腸のようすが現れます。

キレイなのは、そこの調子が良く、

腎臓が快調なら怖れがなく勇気があり(したがって他を攻撃しない)

小腸が良ければ、興奮せず落ち着いている。


「瞳は金色で、少し青味をおびている

 白目の部分と瞳の部分がはっきりとしている 濁っていない」

 これは重要なことで、

脳の機能が低下すると、白目と瞳の境がはっきりしなくなる。

「鼻は高くまっすぐで、穴が見えない」

これは姿勢が良い、ということ。

「唇の色は赤くて丹色

 光沢と潤いがある」

胃腸が良いのですね。

ということは

不安がなく

理解力同情心にあふれている、

ということ。

「歯の形が整い、真っ白で隙間が無い」 

「唾液は何を食べてもおいしい味に変える」

「声は自由自在、どんな人にも聞き取れる声

 余韻があり、美しく谷間にこだまするよう」


そのほかは、

次回に続く。


※お知らせ

1、7月7日施餓鬼供養(先祖供養)のお知らせ

2、8月4日お盆のお知らせ

3、ご祈祷のお知らせ

4、出張講座・教室のお知らせ

お参りに行けないけれど、供養祈願を頼みたい

というかたも、ぜひどうぞ。

5、心の調えかた:家庭での瞑想修行次第(pdf)

6、仏さまの拝みかた(pdf)

pdfが読み込めない場合はこちらからご覧ください。




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[ 2018/07/03 11:22 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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