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続・ブッダの望診
『やさしい仏像の見方』(西村公朝 飛鳥園 編 新潮社)を参考に、

仏の三十二相と望診法をむりやり関連づける話の続き。


「両頬は膨れる 頬骨は出ない」
 
優しさの表現ですが、

脂肪と塩気の両方が多いと頬骨がでます。肝臓が固い陽性過多ということ。

肝臓が陽性過多ならイライラして忍耐力に欠ける。

魚の陽性の場合が多い。


「耳は厚くて幅広くて大きい

 耳たぶは垂れ下がる」

いわゆる福耳ですね。

たんぱく質、デンプン、ミネラル分が適量ならこうなる。

そして、耳が形良くきれいなのは腎臓機能が良い。

つまり排毒がスムーズなので、心身に汚れがなく、

恐れがないから他を攻撃しない。勇気がある。


「顔全体は円満で荘厳で満月のよう

 観る人が喜びを感じる表情」

三角や四角の顔を比べると 中庸な顔ですね。


「腕は長い」

直立して腕を下げると膝くらいまでありますが、

これは衆生を救うため。
 

「カラダの姿は丹精で、背筋がまっすぐ」

だから、鼻の形がよくなる。


「手の指は長い」

掌より指のほうが長いのは比較的陰性で、思慮深い。

反対に、指が短く相対的に掌が大きい人は、陽性で力強く活発。


「爪は幅が細く長く光沢がある

 指には水かきがある」

これも衆生を救うため


「指紋は深く長くはっきりしている」

最近はこういう人が極めて少ない。

これは陰陽のバランスが崩れているから。

指紋がきれいな渦を巻かず、流れているのは、その方向に身体が傾いている。




「仏の手相は生命線、頭脳線、運命線のみっつのみ」

これは興味深い表現です。

感情線はない。

意志力(生命線=消化器系の力)と智慧(頭脳線=神経系の力)

があれば、良い運命になる、

ということか。


「臍は穴が深く、丸みがある

「陰部は体の中に入っている」


「身体にある穴はみな清浄で円満、丸くて形良い」

生き物の身体でもっとも重要なものが穴。

必要なものを取り入れ、

不要なものを出すから。


「足は赤ちゃんのようにすとーんとした形で、偏平足」

これは安定を現しています。

「掌はふっくらと柔らかい

 赤ん坊のよう

 両肩の肉は豊かで丸みが在る

 手足は柔軟

 赤ん坊のよう

 美しく柔らかい」

赤ちゃんのように表現されるのは、

悩む前の自分、
 
汚れる前の自分が仏、と考えていい。そこに戻る。


さあ、自分の中に仏を探しましょう。

いくつも見つかるはず。

そこから出発できます。 



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というかたも、ぜひどうぞ。

5、心の調えかた:家庭での瞑想修行次第(pdf)

6、仏さまの拝みかた(pdf)

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[ 2018/07/03 15:31 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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