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親の想い
9日は高野山へ上り、雪でした。

今日の当地はウグイスがないています。

これから、息子ふたりと東松島へ。

暖かそうでありがたい。7年前は寒かった。



親が子のために、

と考え行動するのは、

愛情や優しさ以前に、

子孫を残す、種を保存する、生き延びる、という、

生き物としての本能があります。

恋愛も同じかもしれない


わが子のことを考えて、

日常の食べ物や生活スタイル、

受験や就職、

災害や事故時の対応

など

親は何かをします。

そして、

その言動の後、親は後悔することが少なくない。


健康のために、

将来のために、

といろいろ考えたのだけれど、

それは子のためではなく、親自身のためだったかもしれない。

もっと違う方法があったかもしれない。

果たしてこれで良かったのだろうか、

と親はいつも思い悩む。

そういうものです。


でも、

そのように自己反省することは大切です。

反省すれば改善できるから。


もし、

失敗や混乱があったとしても、

それらを含めて今の自分がある。

そして、

その経験は、同じような立場の人に寄り添い、優しさと思いやりを持つきっかけになるでしょう。




僕らの業界には、加持祈祷というものがあります。

本来は

仏と我が一体になること、

仏の慈悲を私の信心が受けとめること。


多くの場合、

病気や貧乏や不幸不満がある時にお加持をし、祈祷します。


例えば、
 
誰かが病気になり、医者からはあと一年の寿命と云われる。

加持祈祷をしても、

やはり一年しか生きられないかもしれない。

でも、

大丈夫だよ、毎日拝んでいるから安心してね、

と、希望を持ちながら生きるのと、

何も無く暗くじめじめしながら生きるのでは、

同じ一年でも、人生の値打ちが違う。


同じように、

親が子のためにと考えて行動したことは、

何もしなかったよりも、人生の価値が違う。



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[ 2018/03/12 09:08 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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