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身も蓋もない話
最近、ウチのネコは道路で寝ています。



 暖かいのかな。



それはさておき、

料理も化学反応なので、

元素やイオンが反応して味や香りが生まれます。

そこに愛情とかセンスとかは含まれません。関係ない。

愛情があっても、陰性の元素同士は結びつかない。

丁寧に作れば、センスがあれば、注意深くなるから、

音や匂いや焦げ具合を観察できて、上手に作ることができますが、

愛情があるからおいしくなる

というものではない。

 
消化吸収する、身体の滋養になる、健康になる、病気になる、

というのも化学反応です。

ですから、

化学的に原因をつきとめ、結果を得ることができます。

陰陽では、元素の周波数や重さを考えて分析しますが、

料理ではその陰陽の法則通りの反応が現われます。

例えば、

陰性な野菜を陽性な塩と火で調理すると

陽性な塩味になり、もっと陽性にすると焦げて、より陽性な苦味になります。

その結果、

身体が締まる、身体が硬くなる、

という陽性体質になります。


悟りも迷いも、

脳内の化学反応です。神経伝達物質などが化学的に反応している。

そういうことなので、

おいしく作ることができた、健康になった、しあわせになった、苦しみが生じた

などというのは何ら不思議もない、当然の結果です。

むやみやたらに苦行をして悟るとか、

不放逸に暮してしあわせになる

ことはあり得ない。


料理では、

一般的な有機物に含まれる4元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外の元素をミネラルと呼びます。

亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リンなど。

これらが、

身体と脳の働きに関係しています。その環境も元素で作られている。



質屋の蔵には、お客さんから預かった品物が保存されていますが、

同じように、

宇宙という蔵の中に,

僕もあなたもあらゆるものが保存されています。

それらが宇宙の本体であり、働きを生みます。



その藏に六大(地水火風空識)という構成要素があり、 

それは

仏の五つの智慧

(鏡のようにありのままを映し出す智慧

 差別なく平等に見る智慧

 間違いなく見極める智慧

 行動に移す智慧

 分析ではなく全体的に見る智慧)

を生み出し、

宇宙の存在はその六大五識の組み合わせです。

元素によって総ての存在が構成されているのと同じであり、

その元素の化学反応によって、存在が生まれたり滅したり、変化するのと同じです。


そのあたりを考えてみると、

僕らが、

なぜ存在して、何のために生きているのかは、

僕らを構成しているものが、そういう性質だからなのかもしれない。





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[ 2016/11/23 18:20 | 米ぞうの家 ]



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