円通院の夜間拝観に行きました。
http://www.entuuin.or.jp/topics/lightup2016/
松島紅葉ライトアップ 2016 円通院夜間拝観
さて、
早朝、ホテルのサウナでテレビを観たら青汁の宣伝番組。
原料製法特徴など細かく説明、ハットリ先生も出演。
その中で、
野菜中心の食生活です、というおばさんが紹介されていたけれど、
あれでは全然野菜中心では無い。
量の少ないサラダは油消しの薬味添え物に過ぎず、料理のうちには入らない。
煮物漬物が野菜料理。それでこそ大腸がんなどを予防するに充分な繊維と、肉魚を溶かす陰性が取れる。
番組の青汁を調べてみたら、
1包（3ｇ）あたりの栄養成分
エネルギー 11.9kcal、たんぱく質 0.33ｇ、脂質 0.14ｇ、炭水化物 2.33ｇ、ナトリウム 5.52mg、ビタミンB1 0.14mg、ビタミンB2 0.14mg、ビタミンB6 0.27mg、ビタミンC 35.7mg
https:/
文科省食品成分データベースの「し好飲料類/青汁/ケール」は、
Na：230 ㎎（100ｇ中）
K ：2300
Ca：1200
P ：270
http://
どちらも比較的陰性ですが、陽性なナトリウムの量も少なくない。
粉末という陽性もあるので、陽性を消す効果は野菜そのものを食べるより低いと考えられます。
それにしても「し好」は醜い。
さらに、
飲み続けると陰性過多になる可能性は大きい。
火を通していない陰性だから、腎臓を冷やしすぎる可能性がある。
そうすると、情緒不安定になる、と望診法では考えます。
何でもそうですが、量の問題。
食事の原則で重要なもののひとつが、
食べ物は腸を刺激して良いウンコを作り
飲み物は腎臓を掃除して良いおしっこをつくる。
この飲み物は湯茶コーヒーの類ではなく、
熱と塩気の陽性＋野菜キノコの陰性が加わったもの、
つまり汁スープなど。
これが無いと腎臓の滋養にならず陰陽のバランスも取れない。
これが無いと、
腎臓の排毒が滞るので、
身体が固くなる
足の小指が不自由になる。
耳が悪くなる
怖れに弱くなり、情緒不安定になる
とつながります。
なので、
青汁より、野菜スープや味噌汁のほうが滋養になると考えますが、
簡単便利なので、上手に使うと良いのかな。
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