忍者ブログ


願いをかなえる
毎年この時期になると、

いくつか学園祭を見に行きます。

昨日は日大と成城。

僕が見るのは

写真展、映画会、落研、鉄研、その他の研究発表

若い人の考えかたや感性を垣間見られて楽しい。

上手なところとそうでもないところがるけれど、

希望と可能性がたくさんあって、

僕もその中に入りたい。



それはさておき、

これ、拝んでもらえませんか

と先日あるご婦人が持ってきたのは下着。

わけを言わないから聞かない。 

問題となるのは、どんな拝みかたをするか、

なのだけれど、息災で良いのだろうな。

下着で敬愛は直截すぎるし。



密教には四種法といって

四つの拝みかたがあります。

息災は自心の罪障生滅、煩悩を除くため。

ひいては現世の病気、災害、災難を除く。

増益は心を静かにして智慧を増大させるため。

現世では延命、繁栄、福寿

敬愛はすべてを調和させ、諸仏を護念するため。

それは男女仲良くして、怨敵を改心させる。

降伏は、無知を除き、迷い執着を降伏させるため。

それが賊難を降伏させることに置き換えられる。


年末近くになると依頼されるのが、

宝くじを買ったので拝んでください

というもの。

これも、

ハイハイ、と受け取って拝みますが、

その後どうなったのかは、報告が無いのでわからない。


古い人形や印鑑、その他遺品などを、

拝んでから処分したほうが良いのでしょうか

と聞かれることも多い。

気になるのなら拝んだほうが良いけれど、

気にならないのなら、拝まなくても大丈夫です。

気にならないようにすることが、僕らにはできます。


祈祷では、

すべてを無差別に抱き込み、

そこから全体的に構築する

ということを祈りの中で行います。

なるべく切り捨てずに、異質なものも取り込む。

それが密教的な思考です。


PR


[ 2016/11/04 07:08 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

コメントを投稿する






<< 瞑想と免疫力  |  ホーム  |  先祖とは誰のこと? >>