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旅の途中
十一面観音像は美しい作例が多いですが、顔が十一あるというのは異形。

聖天さんも、身体は人間で顔が象という異形。

どちらもヒンドゥーの影響だろうけれど、信州飯田市立石寺の本堂には、この二体がお祀りされています。

東京高幡不動の聖天堂にも、二体でお祀りされている。

何か関係があるのかなあ、と思っていたら、『十一面観音神呪経』に、

身中障難の除去を目的とする息災法として、この二体を拝む作法が説かれていました。

ずいぶんとヒンドゥー的な呪法です。


その立石寺から岐阜県中津川市加子母へ。

桜満開の美しい土地で、すばらしい仏像を彫っている仏師・木村僧正の工房にお邪魔しました。
http://kimurakoshu.jp/

仏さまを拝見して、造佛の話を聞いて、

ノカンゾウやヨモギを食べて、

幸せな時間でした。
 

お暇して名古屋へ。

ここまで同行のフジイ僧正は四国へ戻り、徒歩遍路を再開。

三界は客舎のごとく、お遍路さんは歩いて拝んで功徳を積む。

功徳は、与えられる報償ではなく、修行できることが功徳 。

僕らが生きて悩んで迷って苦しんで、それが戒めであると気づくのも功徳。

この功徳によって、心は潤いを受けます。心が乾燥すると、怒りの火種となる。


  
出張の旅が長く続くと、食事が不規則で酒ばかり飲んで、体調が陰性になり眼球が拡がる。

眼球の見かたは拙著『望診法講義録 人相編』http://shintenan.syoyu.net/%E7%B1%B3%E3%81%9E%E3%81%86%E3%81%AE%E5%AE%B6/%E3%80%8E%E6%9C%9B%E8%A8%BA%E6%B3%95%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E9%8C%B2%E3%80%80%E4%BA%BA%E7%9B%B8%E7%B7%A8%E3%80%8F

に詳しく書きましたが、

今朝は左の眼球が外側に寄っていたので、

呼吸を止めて、足のストレッチをして、

醤油を多めに入れたスープを作って飲む。

陰性が強いと交感神経が刺激されて興奮するので、

眼球の位置を戻して旅の続き。




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[ 2017/04/21 10:08 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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