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心の所在Ⅶ:迷う前の心に戻る
心を観察してみましょう。

朝は5時前、

沐浴して副交感神経を優位にし、煩悩を流します。

静かな部屋にひとり坐り、姿勢を正しくし、心を止めます。

ただ息をするだけ、ただ何かが見えるだけ、ただ聞こえるだけ、ただ香のにおいがするだけ。

それをなんとも思わない。何もしない。ただ坐っているだけ。


それができるようになったら、

心を観察します。

本尊を観る

平安を願う

昨日を思う

今日を思う

今までお世話になった人,ひとりひとりを思い浮べる

そうして、自分の心がどう動くのか、何を感じるのか、観察します。


そして、

萬徳を円満している本尊を観ます。


自分は今、部屋の中でひとり坐っているけれど、

心は遠くの人を思い、過去を思い、

時間と空間を飛び越えます。

それだけ心は広い、深い、大きい。

その中に、

貴賎貧富善悪美醜すべてを包容している。

ということは、

よくよく自心を観察すれば、

不安になる前の心に戻ることができます。

煩悩にまみれる前の心になります。

迷わぬ前の本心に帰ります。


その心は、
 
あらゆる執着偏見を離れています。


『菩提心論』には、

妄心もし起こらば知って随うことなかれ 妄もし息むときは心源空寂なり

満徳ここにそなわり妙用きわまりなし


とあり、


『般若心経秘鍵』には、

一心はこれ本居なり

とあります。




「心の所在Ⅵ:望診法で見る心」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%B1%B3%E3%81%9E%E3%81%86%E3%81%AE%E5%AE%B6/%E5%BF%83%E3%81%AE%E6%89%80%E5%9C%A8%E2%85%A5%EF%BC%9A%E6%9C%9B%E8%A8%BA%E6%B3%95%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E5%BF%83


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[ 2015/10/12 14:28 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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