あの日やその後や今の事や将来を祈ります。
毎月朔日は何となく気合いが入るし、
4日は恩師の命日で 、8日はお薬師さん
21日はお大師さんで、28日はお不動さん
歳をとるごとに特別な日は増えるけれど、そのうち毎日すべてが特別な日になれば素敵なことだな。
寒くなると温かいお料理や暖かい服や布団が嬉しい。
なんだか落ち着かない、眠れない、暴れたくなる
そういう時、
心安い誰かが隣にいて、手をつないでくれると治ります。
これは小さな子でも大人でも、ぼけ老人でも同じ。
何だか頭が落ち着く。
手をつなぐと、脳が温かくなるのだろうな。
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※「眞天庵仏教塾・密教塾」
・密教とは何か
http://
※「陰陽研究塾」
・カリウムとナトリウム
http://
一昨日夜遅く、福島二本松のネモトさんがいらして、最高のトロ米(このお米は本当にうまい)とカップラーメン1ケースをお供えしてくれる。
翌朝、仏前と自室で修法。
なぜ2回拝むのかというと、自分の行と、縁者の祈願のため。
僕らの業界では自分のために用いて、他人のために修法してはいけない、という作法があります。
心の中で火を焚く内護摩とか、延命之秘法とか、調伏とか。
母が風邪気味なので、レンコンと干しシイタケのスープ、レンコンと葛とネギの茶わん蒸しを作る。
ちなみに風邪の時、お出汁は干しシイタケ、大根、レンコンで引きます。
風邪を引きそうな時、身体が疲れて酸化している時もよろしい。
午前中、縁者の四十九日を拝んで、午後は次男の寮へ荷物を届ける。
父と近所の沼にある遊歩道をウォーキング。
天気が良いので大勢の人が歩いている。
穏やかな日かどうかは自分の心の問題で、僕が穏やかだと思えば穏やかである。
僕がイライライしてり不安なら、穏やかな日にはならない。
たくさん遊んで、
ああ、楽しかった。
とか、
お腹いっぱい食べて
ああ、おいしかった。
隣でそういうことを言ってくれる人がいたら、生きている喜びがある。
言ってくれる人がいなければ自分で言えばいい。
ああ、楽しかった。
ああ、おいしかった。
そうすれば今日は穏やか。
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※穀菜食の舎会員ページ
「足について」
https:/
そろそろ岸辺に行かない?
でも、すわんないよ。
そろそろ白状すれば。
ちょっと待って。今吐く、腸から。
白鳥の湖って知っている?
えっ、胃拡張の飲み水?
どこ行くの?
花の首飾り かけてもらいに。
娘になりたいんだ。
・・・・・・・
ということはよく知られていますが、
右片頭痛があったので、左ひざを揉んで治す、ということもある。
その反対もある。
リューマチで指が痛む母は、里芋パスターをしていたが、それが面倒になり、
最近はラドン含有のマッサージジェルを患部にすりこんで寝ると快調らしい。
こういうジェルは化粧品なのだけれど、使いかたによっていろいろ有効。
僕も先日、痔の気があったので使ってみた。
糖尿や胃の疲れがあると、後頭部に吹き出物が出る。
最近は体重が56キロ台になり、痩せるとちょっとの量で食べすぎの症状が出る。
後頭部がかゆかったので、ネギのひげ根を炒り玄米と炊く。
インフルエンザが流行っているから、これを飲みなさい
とタミフルを渡される。
それよりもネギ味噌湯のほうが、僕には効く。
ネギの陰性で殺菌し、味噌の陽性でお腹を温める
テレビでB型肝炎のウイルス映像を観たら、陽性な形だった。
インフルエンザウイルスも陽性な形。
だから、どちらも対応は陰性な飲み物になる。
手相の細かい線を質問してくる人が少なくないけれど、手相で大切なのはその線の色。
濃くて太い線でも色が汚い、艶が無い、などは内臓が疲れている、だから感情が不安定になりやすい。
食事や生活で血行を良くすればきれいな線になり、そうすれば運が良くなります。
小山市小堀商店の湯葉が僕の好物で、大根、しいたけ、人参と炊く。
今日のお昼12時ころ、
下りのドクターイエローを新横浜で見られるかもしれない。
それらをたくさん入れて炊く鍋にチロリで燗をすると、飲む前から暖かくなるような気がします。
それはさておき、
阪神淡路大震災から20年。
その後東北で被災して、いろいろ思うところがあります。
あの時、家族と連絡をとろうとしていろいろ工夫しました。やはり、家族の安否は確認したい。
LINEは東日本大震災を契機に発案されたようですが、もしもの時に役に立つならとてもありがたい。
ところで、LINEの発音にはちょっと抵抗があります。
名詞の平板化というのは流行りのようですが、慣れないものもある。
名古屋を名古屋城の名古屋というイントネーションで聞くことがありますが、一般的に日本語は慣れると平坦になる、という傾向もあるみたい。
LINE社公式の発音は「ライン」らしいけれど。
僕はLINEをパソコンにインスト-ルして使っています。キーボードから打てるのが便利。
もう一つ便利なのがグループ通話。
我が家は3か所に家族が分散しているので、いろいろと連絡するのに「家族」というグループを使っています。
これが災害時に役立つことを期待します。
「お寺」グループは棚経の時に活躍します。
現在○○さん宅、次はどこそこへ向かいます。
なんて。
「穀菜食の舎」グループは会員向け。
いろいろ質問相談を受けていますが、情報の共有として便利で、僕もいろいろ勉強になっています。
只今例年通り寒行寒祈祷を修法しております。
ご祈願のあるかたには、ご祈祷した小さなお札をお送りしますので、お気持ちがありましたらお申込みください。
誰かのために拝む、というのは清々しく嬉しいものです。
みなさまも、誰かのために、より良くなるようにお祈りください。
その相手のかたには、きっと勇気と希望がわいてきます。
多くの人が誰かのために祈れば、世の中は自然と良くなるでしょう。
ご祈祷希望のかたは願意とお名前、お札のお送り先住所をご連絡ください。
※願意例
厄除招福、家内安全、商売繁盛、心願成就、開運厄除、身体健全、無病息災、当病平癒
良縁成就、安産成就、学業成就、旅行安全、方災消除、交通安全、子宝成就、虫封じ
万邦協和、如意吉祥、如意円満、開運厄除、報恩感謝 など。
※申込み先
〒329-0412栃木県下野市柴762-14
眞天庵 須永 晃仁
☎・FAX:0285-35-4901
※祈祷料 1件 500円 は上記まで郵送、又は下記へお振込みください。
☆祈祷料振込先
ゆうちょ銀行:
通帳口座 記号:16250 番号:10082001 須永 晃仁
振込口座 店名:六二八 口座番号:1008200 スナガ コウニン
※当庵では修行道場の建立を計画しております。護摩修行、仏教・密教塾、陰陽研究塾、精進料理を勉強する道場です。
※ウェブ版仏教塾・密教塾
http://shintenan.syoyu.net/%E7%9C%9E%E5%A4%A9%E5%BA%B5%E4%BB%8F%E6%95%99%E5%A1%BE%E3%83%BB%E5%AF%86%E6%95%99%E5%A1%BE/
※ウェブ版陰陽研究塾(穀菜食の舎会員専用)
http://shintenan.syoyu.net/%E9%99%B0%E9%99%BD%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A1%BE/
と言いながら、母が具をたくさん入れた味噌汁を毎朝作ります。
寒い朝はことのほかうまい。ホッとする。
大阪吹田PINOへ伺うと、仕込みの前にまず、
味噌汁はいかがですか。
と出してくれます。これが嬉しい。
世の中でいちばんうまいのは味噌汁であります。
普通の水を飲んでも胃液は分泌されますが、特に胃液の分泌を良くするものが味噌汁。
具を豆腐や大根やナメコにすればなおよろしい。
その他、
陰性な体調時は梅干しを、陽性なら大根おろしなどがいい。
さらに、
姿勢良く食べることは大切。
お腹を圧迫する猫背では消化に悪い。
いつかどこかでだれかに、最高の味噌汁を作ってあげたい
というのが、最近の僕の希望です。
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※寒行寒祈祷のお知らせ
http://
※「眞天庵仏教塾・密教塾」
4、修行の宗教
http://
繊維の量もずいぶんとが違う。
生野菜だけでは全く足りないですね。
それはさておき、
油が中途半端に残った時は、
唐辛子と味噌を入れて油煮します。
できれば古い味噌や豆味噌がいい。
少々焦げ目がつくくらいになったら炊いた炒り玄米を足して、
香ばしくなったら生姜みじん切りを足す。
で、玄米油味噌
これはいろいろな野菜に合います。
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※「眞天庵仏教塾・密教塾」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%9C%9E%E5%A4%A9%E5%BA%B5%E4%BB%8F%E6%95%99%E5%A1%BE%E3%83%BB%E5%AF%86%E6%95%99%E5%A1%BE/
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※穀菜食の舎会員用ページ
「前立腺肥大、膀胱炎、痔の手当て法」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E8%82%A5%E5%A4%A7%E3%80%81%E8%86%80%E8%83%B1%E7%82%8E%E3%80%81%E7%97%94%E3%81%AE%E6%89%8B%E5%BD%93%E3%81%A6%E6%B3%95
「精力改善法と女性らしい体型になるメニュー」
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「画数と病気の関係」
https://groups.google.com/forum/#!topic/shintenan/nY-XttemBqM
「陰陽研究塾」
http://shintenan.syoyu.net/%E9%99%B0%E9%99%BD%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A1%BE/
○白菜キムチ
白菜1 二つ割り、もしくは四つ割にして半日天日に干す。
塩1カップ
以上と水をひたひたにして一晩漬け、
翌朝ザルに上げます。
大根 300g 繊切り
あおネギ 1本 ほそぎり
ニンニク 1片 すりおろし
生姜 20g すりおろし
りんご 1個 すりおろし
梨 1個 繊切り 無い時は乾物を細かく割って使います。
とうがらし粉 大さじ3
梅酢 適量
以上を混ぜ、白菜にすり込むようにして漬け、軽く重石をします。
○大根キムチ
大根1キロ 角切り
塩50㌘
以上を水ひたひたにして一晩漬け、
翌朝ザルに上ます。
あおねぎ 2センチ長に切る 3本
ニンニク 1片 すりおろし
生姜 20㌘ すりおろし
りんご 1個 すりおろし
梨 1個 繊切り
粉唐辛子 大さじ2,5
梅酢 適量
以上を混ぜ、大根にまぶすようにしながら漬けこみ、軽く重石をします。
2~3日後から食べられます。
原寸PDFファイルをご覧になりたいかたはご連絡ください。
リンク先アドレスをお送りします。(穀菜食の舎会員に限ります)
見かた使いかたなどの解説ご希望のかたはご連絡ください。
ご説明に伺います。
女性は黒いものを食べるといい。
黒豆を炒ってから1割量くらいの細切り昆布と3倍の水で炊き、
柔らかくなったら塩少々と醤油で調えます。
身体の陽性な場所、腰周辺臓器の滋養になります。膀胱炎などにもいい。
女が肉を摂ると云々ですが、こういう陽性で血のめぐりを良くすればいい。
男は白いものを食べるといい。
エノキダケを半分に切り、カブの薄切りを重ねて薄口しょうゆで蒸し煮します。
胃腸の滋養になります。
男が砂糖を摂ると云々、ですが、こういう陰性で陽性を溶かすといい。
ふたりで、みんなでなら、煮物炊物がいい。
湯葉がキノコ出汁と合うのは、大人と子どもが合うようなもの。
湯葉がワカメと合うのは、女と男が合うようなもの。
本日早朝お不動さんのご祈祷を修法いたしました。
祈願は三力(さんりき)によって叶います。それは、
1、功徳力:自分が徳を積むこと、精進して生活すること。
2、加持力:仏さまの力添え、行者が拝むこと。
3、法界力:宇宙や自然の力、周囲からの支援
この三つが揃うと悟りの世界へ導かれます。ですから、ぜひご一緒に拝んでください。
仏と我々は、子が親を慕い、親が子を守るような関係でもあります。
そして、願いが叶えば、いつか自分一人の利益が入り口となって、自分をとりまく周囲や世の中の幸せを願うようになり、奉仕の心が芽生え、高度な祈りへと昇華します。
それはさておき、
きんぴらはきれいな陽性を作ります。
若い陽性な人らが食べるので、ごぼうも人参も大きめに切りました。
ごま油で炒め、ふたをして蒸し焼きにします。
こうすることで陰性なアクが、陽性な甘味に変わります。僕は少し焦げるくらいにします。
人参を加えたら塩を振ってまた蒸し煮。
こうして人参も甘くなります。
最後に醤油を回して仕上げます。
松前漬はきれいな陰性を作ります。
繊に切った昆布を醤油に入れて、よくよく混ぜます。
昆布が糸を引くようになったら松前醤油の出来上がり。
そこに人参と白菜を漬けます。これは即席漬けですぐに食べられる。
長芋は冬の味。
とろろはすり鉢でよくすります。この作業を怠ると台無し。
青のりは身体をアルカリに保つ力が大きく、風味もよい。
霜が降りるとほうれん草がうまくなります。
大根、人参を千六本にして、油揚げは細切りにしてフライパンでカリカリに焼きます。
茹でたほうれん草を加え、塩コショウだけで和えます。
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※「眞天庵仏教塾・密教塾」
仏教散策
http://shintenan.syoyu.net/%E7%9C%9E%E5%A4%A9%E5%BA%B5%E4%BB%8F%E6%95%99%E5%A1%BE%E3%83%BB%E5%AF%86%E6%95%99%E5%A1%BE/%EF%BC%95%EF%BC%8D%EF%BC%91%E3%80%81%E4%BB%8F%E6%95%99%E6%95%A3%E7%AD%96
※「陰陽研究塾」 (穀菜食の舎会員用)
陰陽の判断方法
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仏教経典の中で、サンスクリット語やパーリー語原典ではなく、後の時代に中国で撰述されたものを偽経 と呼びます。
儒教色が強いのが特徴。
例えば、
『父母恩重経』、『盂蘭盆経』、『善悪因果経』
ポピュラーなところでは『延命十句観音経』
その中、「父母恩重経」に親の恩が書かれています。
親は、
1、子を授かって十ヶ月の間、何もほしがらず、ただ一心に安産ができることを思う。
2、出産時、母は陣痛の苦しみに耐え、父も心を痛めて母と子の身を案ずる。
3、出産後は、父母の喜びは限りない。それまでの苦しみを忘れ、母は、子が声をあげて泣き出したときに、自分もはじめて生まれてきたような喜びに染まる。
4、花のような顔色だった母親が、子供に乳をやり、育てる中で数年間で憔悴しきってしまう。
5、水のような霜の夜も、氷のような雪の暁にも、乾いた所に子を寝かせ、湿った所に自ら寝る。
6、子がふところや衣服に尿するも、自らの手にて洗いすすぎ、臭穢をいとわない。
7、親は不味いものを食べ、美味しいものは子に食べさせる。
8、子のためには、止むを得ず悪業をして、地獄や餓鬼道に堕ちるのも厭わない。
9、子供が遠くへ行ったら、帰ってくるまで四六時中心配する。
10、自分が生きている間は、この苦しみを一身に引き受けようとし、死後も、子を護りたいと願う。
なのに、成長した子は、
次第に父母をうとんじて遠ざかる。
頼み事をすれば怒って罵る。
それではいけない。
もし外に出て美味しいものを得たなら、持ち帰って父母にプレゼントし、
父と母に病があれば、親しく看病するべきである。
もっとも大切なのは、
親を信仰に導き、
現世においては安らかに穏やかに過ごし、後の世には善きところに生まれるようにして、
親の恩に報ゆるべきである。
というのが、恩重経の主張ですが、素晴らしいのは母親ですね。
いつも、
自分よりこども、
それが一段落したら弱った親の世話。
その後は亭主の面倒も見る。
ずっと誰かのお世話をしている。
そんなお母さんたちに、
福は内‼️
一浪後東京へ進学してから就職、
コンピュータ会社のシステムエンジニアをしておりまして、その頃の体重は75キロ前後。
華やかなバブルの時代、たくさん飲んでたくさん食べていました。
その後、退職して高野山大学へ編入学。
大学内の修行道場にいたころは54キロ。
卒業後は都内の寺院に就職。時々、風呂屋で量るといつも58キロ。
その後、結婚して田舎で半僧半農
東北の老人ホームや保育園で給食を作り、その頃ようやく60キロに到達。
虚空蔵さんやお不動さんを拝んでいたら、毎日1キロづつ減る経験もして、痩せている方が楽だなあ、なんて思っていたのだけれど、
ダルビッシュに憧れて体重100キロを目指す。
けれど、お腹をこわして挫折。
で、昨日は57キロ。
ウンコがたくさん出れば体重はそれほど増えない。
出張が多いとウンコの量が半分になります。
それはなぜかと言うと、
良い煮物と漬物が無いからです。
外食や仕出し弁当、居酒屋では野菜がぜんぜん足りない、少ない。
これじゃあ、食べていることにならない。ウンコも出ていることにならない。
特に、
生野菜は野菜を食べていることにならない。
そもそも、夏のきゅうりとトマト、キャベツの千切り、大根おろしとトロロ、薬味
これ以外の生野菜は日本人の腸には合わない。伝統的にそういうものを食べていないから。
生野菜が身体に良い、などというのは、
玉ねぎは血液をサラサラにして身体に良いから、
と犬に食わせるようなものじゃないかしら。
野菜は、
煮物と漬物でかさを減らして大量に食べるもの。
そうしないと繊維が足りない、陰性が足りない。
生野菜では繊維の量が少なすぎます。生野菜を食べる量では、陽性を消す力も弱すぎる。
それに、
煮物の水分が腎臓の汚れを取り除き、良いおしっこを作ります。
その結果、脳へ流れる血もきれいになるので、頭も良くなる。
煮物漬物の野菜が足りないと、
腎臓(野菜がたんぱく質を溶かすので、腎臓の働きを助ける)と肝臓(野菜が油を溶かすので肝臓の助けになる)
がきれいにならないので、イライラしてすぐ怒り、我慢ができず、恐怖心が消えず、いろいろ大変です。
生野菜の食事では陰性が少ないから、陽性毒が溶けない。
だから陽性な病気が多い。
陽性な犯罪や戦争が無くならない。
陽性は縮むので、外への配慮に気がつかない
ホテルの部屋で、
野菜が足りないな、と感じたら、
スーパーへ買い出し。
ビニール袋にキャベツや何やら野菜をたくさんと、塩を入れて揉む。
何ならその上でひと晩寝れば、翌朝には上等のお漬物になっています。
そこにレモンを絞る。
大根を7センチ、すりおろして醤油をかける。
納豆をよく練って、ネギか大葉かパセリを加えてさらに練る。
乾物の野菜は袋に入れたままバリバリ割ってカップに入れ、醤油と熱湯を注いでスープに。
これらを姿勢良く食べて、ウンコをたくさん出す、
と言うのが僕の流儀。
食事の時は姿勢よく行儀よくしたほうが、良いウンコが出て、良い人になります。
人類は本質的に慈悲深く優しさと愛情を持った生き物だと僕は思っています。
それを覆い隠しているのが煩悩ですが、
その原因は野菜を食べる量と、出すウンコの少なさでないのか。
というのが僕の考えでございます。
宇宙から地球を見れば小さな点のようなもので、
ましてやそこにいる僕なんかノミやシラミにも見えないくらい小さい。
いてもいなくても宇宙から見れば関係ないくらいだろうな。
でも、
ノミやシラミも鳳凰の翼にいれば世界中へ飛んで行けるし、999に乗れば宇宙へも行ける。
そんなことを考えれば、暑さ寒さなどはどうでもよいことだろうな。
寒い冬が続いても、時折暖かい日差しの日中に外を歩けば、穏やかな気持ちになります。
あったかいねえ、
なんて言いながら。
世界中の人が、そんなのんびりした、平安で穏やかな気持ちでいられるようになればいいなあ。
山形から中川吉右衛門さんと千葉陽平さんが栃木までいらしてくれて、いろいろお話を伺いました。
天然農法・自然栽培の若いお百姓さん。お話は実に楽しかった。
事故事件紛争災害特異な病気など、世の中を見ると悲しくつらいことが多く、この先子どもらの将来はどうなるのだろうか、
なんて思うこともありますが、おふたりのような若い人たちがいるなら、日本も世界の大丈夫だな、と安心しました。
中川さんhttp://
千葉さんhttp://
帰宅したらピアニスト・稲垣達也さんからCD『Resonance』が届いていて、さっそく拝聴。
https:/
穏やかで平安な気持ちになります。
3月7日東京紀尾井町のコンサートに行く予定です。
http://
郡山市からホールボディカウンターによる内部被ばく検査申込書が届いて、僕らのようなおっさんも検査してくれるのですね。
この費用も莫大なものなのだろうな。
はたして意味があるのだろうか。
それにつけても、
二度とあのようなことが起こらない、穏やかな日々になるためには、もう少しつましく慈悲深く暮らすべきなんだろうな。
_______________________________
※眞天庵仏教塾・密教塾
「四法印」
http://
※穀菜食の舎会員ページ
「今年の運勢」
https:/
「お料理12か月」
2月・日本人の基本
http://
まずご飯をひとくち (悪いことを断ちましょう、と祈りながら)
次にご飯をひとくち (善いことをしましょう、と祈りながら)
また次にご飯をひとくち( 他のためになることをしましょう、と祈りながら)
その次のお汁をひとくち (修行に励みましょう、と祈りながら)
となっていますが、多くの人は、
「いただいます。」
と手を合わせてから、最初のひとくちは味噌汁でしょう。
味噌汁によって胃液の分泌を促してご飯を食べる、
ということを身体が知っているのかもしれない。
ちなみに、アルコールも消化分泌液をたかめ、末梢血管の血行をよくし、組織の代謝をよくするので、まずは一杯飲むのがよろしい、
と言いたい。
ご飯と梅干とたくあんとごま塩
という生活をしていて、
ある日味噌汁が食卓に出た時の感動は忘れられない。
あの味噌汁はうまかった。具はお麩が2,3個浮いているだけだったけれど。
出汁を引く人と、ダシの素を使う人
昆布やシイタケの精進出汁と、魚の出汁
一種類の出汁と、いくつかの出汁を合わせる
具が多いお椀と、少ない汁
ワカメを入れるか入れないか
具を炒めるか、煮るだけか
油揚げは使うか、使わないか
そもそも、
味噌汁と飲む人と、飲まない人
これらで人生は大きく変わります。
ご飯とみそ汁と漬物の毎日に、
ある日がんもどきの煮物がつけられた時の感動は、他に比べるものが無い。
関西では飛竜頭(ひりゅうず、とか、ひろうす、とか)と言いますが、
『豆腐百珍』によれば、本来は豆腐や湯葉で野菜を炒めた餡をくるんで揚げたもの。
(『豆腐百珍』新潮社から)
それが関東に伝わり、面倒くさいからみんな混ぜて丸めて揚げたのではないか、
と僕は考えています。
名前の由来はいろいろな説があるけれど、
すり身を丸めて揚げた「丸(がん)」からではないか、
と僕は考えています。
中身にキクラゲ、銀杏、百合根が入っているものが上品、
と僕は考えています。
がんもどきは、緑黄色野菜と炊き合わせにすると、女性の健康にとてもよろしい。
もし、押しつぶされそうな孤独感や悲しみが心にある時、
温かい味噌汁やがんもどきは、少し役に立ちます。
ダライ・ラマ法王が福島に来てくれて、家族と講演を聴きました。
猊下はいつも、
思いやりと優しさを持つことで、最初に恩恵を受けるのは自分自身である。
相手がどうとらえようとも、思いやりと優しさを持つことが、自分の心の平安になるから。
と、慈悲深く生きることの大切さを、いつもお話になります。
この講演はその後、本になりました。
『ダライ・ラマ法王、フクシマで語る 苦しみを乗り越え、困難に打ち勝つ力』(大和出版)
この中で、
愛と慈悲の心の種は、母からもらったものだ 、
と猊下は言います。
両親の愛情に育まれることにより、お互いを尊敬する、敬意をもつという態度が生まれる、と。
母や妻をみて、僕もそう思います。
まあ、それでも、
なかなか慈悲深く暮らせない、というのが僕らの日常です。
毎日不平不満があり、
心の中が何だかもあもあしている
むしゃくしゃしている
ぼーっとしている
いらいらいしている
落ち着かない、許せない、あーぁもうヤダ・・・。
そんな時にちょっと役に立つ方法があります。
・興奮が収まらない時は、
掌を上にして深呼吸。苦いものをしゃぶるといい。
・不安で疑い深く、なんだかもやもやしてる時は、
1時間くらい歩く、肋骨をゴシゴシする。お芋やおむすびをゆっくり食べるといい。
・悲しみや心配ごとが多い時は、
読経が一番いい。歌を歌ったり、鼻をピクピク動かすのもいい。
鎖骨をつまんで身体をひねるのもいい。コーレンを飲むといい。
・憂鬱で何だか怖くて、という時は、
仏教の瞑想がいちばんいい。
入浴して細い息を吐く、耳をひっぱる、腰を温まるまで擦るのもいい。
ホットリンゴジュースを飲むといい。
・短気で怒りっぽくなっている時は、
笑うといいのだけれど、笑えないなら、
頭上に重い座布団を載せて正座するといい。
お腹(特に脇腹)が引っ込むくらいの腹式呼吸をゆっくり3回してから、息を止めるといい。
ホットオレンジジュースを飲むといい。
基本的に諦めることが大切。
あらゆる苦悩はそれに対する執着から生まれます。
だから、執着しない、諦めれば解決する。
でも、諦められないんですね。
なぜかといえば、
・自我の実体的存在にとらわれている。
・あらゆるものは縁起によって成立している現象的なものに過ぎないことを知らない。
から、というのが仏教の立場ですが、
まあ、そんなことはどうでもいいじゃない
最悪でも、それまでで、
それまでのことなんだから。
もし、
自分が最大限の努力精進をしていれば、どのような結果でも諦められるはずですが、
そうでない場合は、そうではない。
『三昧戒序』にあるのは、
怒ったり愚痴ったり貪ったりするのは、自他の間にしきりがあるから。
自他を区別し、自におもく他に軽いところがあるから。
もし、
自他平等の大きな慈悲に生きるなら、一切の悪がほろび、心は清涼寂静となる。
「悟りが得難いのではなく、その教えに遇うことが得難いのである」
という文章があります。
人として生まれることは奇跡である。
ましてや、その人生で仏教に出会えるなんて、
ガンジス川の砂ひと粒に出会うくらいの、本当に稀な事。
だから、大事にしたいものです。
仏教に出会いさえすれば、自然と悟りに導かれるのだから。
同じように、
人として生まれさえすれば、幸せになれます。
同じ『性霊集』第四「為人求官啓」には
巨石は重くて水に沈む
蚊や虻は小さくて遠くへは飛べない
でも、
船があれば巨石も万里を進み
鳳凰につかまれば蚊や虻も天高く飛べる
縁に遇えば大きな力を発揮できるのである。
そのような縁に遇うと遇わないとでは、雲泥の差がある。
出会ったことに、最大限に敬意を払い、感謝したいものです。
師弟、親子、夫婦の出会い・・・。
さて、料理の世界でも出会いのもの、があります。
食材には
走り・旬・名残があって、
「旬」はその食材の最高の状態。
旬より前の出始めが「走り」。
季節を先取りします。
旬が過ぎてそろそろ終わり、というころが「名残」。
走り、旬、名残りという無常が料理にもあります。
そして、出会いのもの。
山のものと海のものが出会う。
黒いものと白いものが出会う。
春になれば竹の子とワカメの出会い。
ブリと大根、タコと豆、ビールと鮎なども出会いのもの。
これは大根と厚揚げ
妻が炊いた梅ぼしとゴボウ
湯葉とわかめ
出会いのものは陰陽のバランスが良いので、味も滋養もよろしい。
穀菜食の舎 ご案内
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と僕は考えているのだけれど、以前は三角形に結んでいたのに、最近は丸くなる。
手が変わったのだろうか、心が変わったのだろうか
ごま豆腐は精進料理の華ですが、良質な吉野葛とゴマがあればいい。
作りかたはそれほど難しくない。
ただひたすら練る。
手を休めない。
練り続ける時、
般若心経や真言を唱えるのはとてもいい。
唱える時に、人はそれになるから。
ウチの子は野菜を食べないのだけれど、
という人のために、僕が考えた魔法のスープはとても役に立つ。
これはカレーやシチューにも応用できるのだけれど、
揚げものの衣を野菜たっぷりにする、という方法もある。
地粉にみじん切りの野菜、乾燥野菜の粉末、青のりなどを混ぜる。揚げる材料も野菜がいい。
自殺しなくてもいつか死ぬように、
殺さなくてもいつか死ぬ。
なのにそれを待てない人がいつの時代にもいるけれど、
待っていれば、いいことがある。
きのこと玉ねぎとニンジンを和えると、その時は辛いけれど、待っていれば甘くうまくなる。
豆腐も湯葉も、調味する醤油も同じ大豆から作られる。
こういう関係は世の中に多くあり、それに気がつくかどうかは人生を左右する。
ともあれ、
野菜はたくさん食べましょう。
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※「眞天庵仏教塾・密教塾」
・密教の行
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※穀菜食の舎会員ページ
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横浜駅からは京急の1000系イエローハッピートレインの先頭車運転席後ろに立つ。
この場所は電車好きのおっさんとチビッコが常にいて、友達になれる。
京急の快速は街中を洗濯ものをかすめながら、という雰囲気で120キロ走行するので、体感速度が新幹線より早い。
この車両は1000系だけれど、ドレミファインバーターは無い。
この車両がホームに入ってくると、西武電車が来たのかと思ってしまう。
秀ハーブラウンジでは温活という花粉症対策もあって、これはとてもおすすめです。
http://www.shu-herb.co.jp/kanpou/2015/02/post_977.html#more
場所はこちら ⇒
http://www.shu-herb.co.jp/gaiyou.htm
ご家族分のお昼ごはんを作ってから、陰陽の勉強会をしています。
最近はこういう形のレッスンが多い。
かぶを昆布出汁で炊く。
別の鍋でエノキを蒸し煮してから、かぶのすりおろし、人参を加えて煮込み、水溶きの吉野葛を溶き入れてカブの餡かけ。
ウドは皮をむいてスライスし、梅酢に漬ける。
皮はカブの葉と一緒にきんぴら。
ハクサイは松前醤油を作って即席漬け。
水餅がたくさんあったので、薄くスライス。
それを油揚げの上にレンコンスライス、シメジと共に乗せて、塩こしょうして蒸し焼き。
船橋の家に帰って、
ゴボウのグルテン揚げ。
これは時々とても食べたくなるし、お腹を調える。
人参、水菜の塩もみを添えて。
寒いのでちょっと陽性に焦がしました。
食べた後に勉強会なのだけれど、こういう座談では色々な話がでておもしろい。
その内容は次に書きます。

